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クロコダイル(ワニ革)の特徴について

投稿日:2016年10月08日
クロコダイル(ワニ革)の特徴について

革製品との素材と言えばさまざま種類がありますが、ポピュラーな革素材として牛革が挙げられます。しかし、独特のウロコ模様が美しいワニ革は憧れの素材とも言われており、財布やベルト、時計のバンドなどにも多く使われています。今回はワニ革の代表格であるクロコダイルの特徴や種類の違いなどについてご紹介します。

クロコダイル(ワニ革)の特徴

革製品の中でも高級種として知られているワニ革。特にクロコダイルと呼ばれている品種のワニ革は人気が高く、独特の模様と凹凸が魅力で、高級ブランド品を中心にクロコダイルが多く使われています。
また希少価値が高く、ステータス性があることもクロコダイル革の特徴です。現在クロコダイルは絶滅の恐れがあるため、ワシントン条約で厳しく制限されており、主流は養殖されたものが輸入されています。それでも供給量が常に追い付かず、希少価値が高い革製品として認識されています。
そのほか使い勝手もよいのが魅力で、丈夫で軽く、長持ちすることはもちろん、使い込むことによって表面の状態が変化していくので、使えば使うほど愛着が出てくることも特徴の1つでしょう。このようにクロコダイルは、ほかの革製品にはない魅力がたくさんあります。

クロコダイル(ワニ革)の種類

スモールクロコ

日本名ではイリエワニと呼ばれており、ワニ革の中では最も高級種に位置しています。小さなウロコが綺麗に揃っており、横腹の部分は丸い模様をしています。人気が高いゆえに需要も高い品種ですが、養殖でもそれほど生産できないため高価な値がつきます。小型のバッグや財布などに使われています。

ラージクロコ

日本名ではニューギニアワニと呼ばれており、日本では最も古くから使われているワニ革です。スモールクロコに比べるとウロコ1つ1つが大きいのが特徴です。こちらもスモールクロコほどではありませんが高級種として扱われており、バッグやベルトなど幅広い製品に使われています。

ナイルクロコ

スモールクロコやラージクロコに変わって人気が高まっている素材です。お腹のウロコが細かく美しいのが特徴で、小物との相性が抜群です。大規模な養殖場で輸入されていることもあり、比較的供給量が安定していますので、世界中で高い需要があります。

アリゲーター

正確にはクロコダイルには属さないのですが、模様がよく似ているためワニ革の素材としてよく使われています。サイズが大きいので、男性用バッグや靴などにも使うことができます。クロコダイルと似ているので見分けが難しいですが、供給量が安定しているため価格も控えめになっているのが特徴です。

本革と型押しについて

一見ワニ革のような模様がついている製品であっても、金属のプレス機を使って牛革を型押しした製品も多く出回っています。本革と型押しの見分け方について、ご紹介します。

表記を確認する

製品についている表記を確認しましょう。ワニ革であれば「クロコダイル」「ワニ革」などと表記されています。「牛革(プレス加工)」と表記されているものは間違いなく型押し製品になりますが、単に「革」「レザー」と表記されているものも要注意です。

ドットを確認する

本物のクロコダイルの斑にはドット模様があり、斑の中に穿孔とよばれる点のような模様が見えます。製造途中で薄くなったり消えかかっている場合もありますが、よく目を凝らして確認してみてください。

凹凸を確認する

プレス機は凹凸が均一であったりするため、微妙な斑の凹凸で本物かどうか見分ける方法もあります。しかし最近では金型の技術も向上しているため、素人で判断するのは難しいと言えるでしょう。

お店の人に聞く

信頼あるショップであれば、お店の人に聞けば教えてくれるはずです。またネットショッピングなどでも疑問に思ったらメールや電話などで確認してみましょう。

ワニ革製品は高級な革製品ではありますが、独特の模様や耐久性の良さが人気で、1つ買えば長く使用することができます。上記を参考にクロコダイル(ワニ革)製品も検討してみてください。